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『妃は船を沈める』と『漢文の話』読了
Category : 乱読記
![]() | 妃は船を沈める (2008/07/18) 有栖川 有栖 商品詳細を見る |
久々のミステリ、且つ作家アリスシリーズです。
登場人物である一人の女性のキャラクターが強烈過ぎて、探偵火村と助手アリスが珍しく霞んでいました。有栖川作品でこういうのって珍しいな。
中篇小説+幕間という今回の形。相変わらずさくさくと読み進めていくことが出来ます。ミステリなので、深くは言及しません。
作中に出てくる『猿の手』は、私は未読ですが、「ああ、こういう読み方もあるのか」と関心。ちょっと読んでみようかな。
![]() | 漢文の話 (ちくま文庫) (1986/06) 吉川 幸次郎 商品詳細を見る |
本日、勤務先の大学が創立記念日でお休みだったため、ダラダラしていました。積読にしていた『漢文の話』を読み始めたら、止まらなくなりまして、結局読んでしまいました。
学生時代にこの本を読んでいたら、漢文に対する意識がもっと違ったのものになっていたのではないか、と思う内容です。
これから漢文に触れる方、また、今漢文に触れている方、過去に漢文に触れた方は読んで損はない本だと思います。日本史や日本古典文学を学んでいる方も大分参考になるのではないでしょうか。
それにしても、吉川幸次郎先生の文章は読みやすいなぁ。
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